Yuru Gogaku

ゆる語学 = ゆるすぎる多言語学習

ラジオ講座の録音を聴きやすく(2019/03/26修正)

春先や秋口には、NHKラジオの新規語学講座が始まりますが、 録音して聴いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 以前、パソコンでネットラジオを受信&録音できるソフトを試したことがあったのですが、音声はクリアーなものの、時々音声が数秒欠落し…

Meu Lugar(ブラジル・ポルトガル語音楽の訳読)

NHKラジオ「ポルトガル語講座 ステップアップ編」第1課 で紹介されていた曲です。 故郷の町を愛情たっぷりに歌い上げるこの歌詞に魅了され、訳読してみることにしました。 この講座のステップアップ編は全24課ですが、各課でそのスキットや学習事項にちなん…

Ave Maria(ラテン語教会音楽の訳読)

マリア・カラスの歌声は、オペラ「カルメン」の歌曲「ハバネラ」で最初に聴いたのですが、あまりにも神々しくて、ギリシャ神話の女神が憑依して歌っているのではないか!と思ってしまいました。 この方の Ave Maria は、歌声ももちろんなのですが、ラテン語…

ラジオ講座の録音をクリアーに

この記事は、紹介しているソフトのバーションアップに伴い、2019/03/26に修正しました。 お手数ですが、こちらのリンクから修正版へお進みください。

語学のためのカリグラフィー サンスクリット語編

サンスクリット語は、数年前にテキストと文法書を買ったものの、その当時は全然刃が立たず、しばらく本棚の飾りとなっていました。しかし去年、文字から取り組んでみたところ、少し前進することができました(実は、あまりにも集中してやったので力尽きてし…

語学のためのカリグラフィー 古典ギリシア語編

古典ギリシア語は、数年前に一度取り組んだものの、その時は途中で投げ出してしまいました。でも最近また再開し、少しずつ学んでいます。 古典ギリシア語には大文字しかなく、小文字は中世にキリスト教の写本が作られるようになってから生まれたそうです。 …

語学のためのカリグラフィー アラビア語編

数年前にアラビア語を学び始めた時に、単語や例文をアラビア語で書いてみたくて、色々とペンを探しました。 アラビア語は右から左に書いていく言語なのですが、元々左利きの人が作った文字なのか、私も含めて、右利きの人はペン先が水平カットの欧文用カリグ…

語学のためのカリグラフィー 本と道具編

カリグラフィーの本 The World Encyclopedia of Calligraphy 世界各国の言語のカリグラフィーを紹介した本です。私が学んでいる言語では、ギリシア語書体の章がとても役立ちました。 写真や図解も多くて楽しいし、眺めているだけでも大体の内容は分かります…

アラビア語との出会い & 使ってみて良かったテキストや文法書、辞書

語源と文字の美しさ スペイン語を学んでいる時に、スペイン語の語源はアラビア語のものが結構多いことに気が付きました。 例えば、砂糖はスペイン語でazúcar、アラビア語のسكر sukkarが語源です。 また、カリグラフィーもたまにやっていて(お遊び程度なので…

ボラーレ(カンツォーネの訳読)

ジプシー・キングスのバージョンでCMでもおなじみの曲ですが、聴いてみると、実はとても素敵なラブソング。 青い空を飛ぶ夢を見たけど、日暮れに月が全て持ち去ってしまった。でも、君の青い瞳は空と同じくらい青く、僕はその中で夢を見続ける… オリジナルの…

イタリア語との出会い & 使ってみてよかったテキストや文法書、辞書

知っているようで、実は知らないイタリア イタリアの絵画や音楽(もちろん料理も!)は好きなのだけど、言語としてはあまり馴染みがありませんでした。でも、古語ラテン語の現代語といえば、イタリア語。ラテン語も少々かじってみたことだし、少しやっておこ…

ククルクク・パロマ(ラテン・ミュージックの訳読)

この曲は色んなミュージシャンが歌っていますが、カエターノ・ヴェローゾのものも人気のようですね。 ウォン・カーウァイ監督の映画「ブエノスアイレス」を観た時、この曲がサウンドトラックとして流れていて、彼のしっとりと味わい深い歌声がとても印象的で…

スペイン語との出会い & 使ってみて良かったテキストや文法書、辞書

ラテン音楽のリズムに誘われて 最近ではCMでもよく耳にするラテン音楽。以前、安い3枚組のベストCDを買って聴いてみたところ、これがすごく気持いい! 以降、アルバムを少しずつ買い足しては、時々聴いていたのですが…… ラテン音楽の歌、自分でも歌えたらち…

ラテン語をかじってみた & 使ってみてよかったテキストや文法書、辞書

辞書の語源の欄が気になる 英語をやっているときからのクセなのですが、辞書を引く度に語源が気になって、ついつい読んでしまっています。 小説を読んでいる時だと、全然先に進まなくなるので、ニュースなどの短い文だけにしようと心がけているのものの、気…

さよならを教えて (シャンソンの訳読)

「さよならを教えて」は、戸川純バージョンを先に聴いていたのですが、フランス語の勉強をして初めて、フランソワーズ・アルディがご本家なのだと知りました。 ずいぶん前に訳読したものですが、本文に番号を振って、リストに品詞と訳を書くという形式はこの…

フランス語との出会い & 使ってみて良かったテキストや文法書、辞書

出会いはゆるかったけど 長い間、英語でさえ中途半端なのに、他の言語なんてとんでもないと思っていました。でも、ふと1冊の本が気になり、気がついたら注文してしまっていました。 フラ語入門 清岡智比古 清岡先生の軽快な言い回しで、フランス語とその文…

英語の学習歴とお世話になっている本

中途半端だけど、他の言語を学ぶとき役に立っています 英語は20代の頃からやっていて、最初の数年はNHKラジオ講座で勉強していました。 徐々に英語で日記を書くようになり、有料の英語添削サービスもしばらく利用していたことがあります。 ニュース英語は、C…

多言語学習のおススメ本

世界中の言語を楽しく学ぶ 井上孝夫 著者は出版社勤務の校閲者。100以上の言語を趣味の視点から学んでいったノウハウが盛り沢山。 電車通勤で学習するために工夫された学習セットがユニーク。読書用なら、文法ノートとテキスト、小事典を貼り合わせて作るそ…